初回は、生理痛についてお話ししましょう。
整体では、女性にとっての生理を、生殖機能としてと同時に、老廃物の排泄、つまり身体のリフレッシュとしても見ています。毎月要らなくなったものをせっせと捨てて全身をリフレッシュする。女性が男性に比べて平均寿命が長いのもこの辺に理由があるのかもしれませんね。 とはいえ、毎月のことですから、スッキリ、サッパリといきたいものです。
生理が始まるときに、子宮と関連する骨盤が少しゆるみます。そのゆるみがうまくいかない時、特に骨盤の左右のゆるみ方に差があるときに、ゆるめない方の骨盤の「もっとゆるみたい!」という働きが痛みとなるのです。ですから、その働きを助けてやることで当面の痛みを和らげることができます。
色々な方法がありますが、特に簡単な体操をご紹介しましょう。
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床の上に脚を前に伸ばして腰を降ろします |
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手を使わずに左右の足首を回してみます。どちらか回しにくい感じがする方の腰がゆるみにくいのです。試しに、足首を回しながら腰に手を当ててみてください。足首を回しているだけなのに腰も少し動いていますね。足首を使いながら腰(骨盤)を緩めているのです。 |
| (3) |
回しにくい方の足首を特に多く回します。そのうちに痛みが和らいできます。しばらくすると痛みがぶり返すことがありますので、また同じ体操を繰り返します。何度か繰り返すうちに痛まなくなってきます。 |
また、足湯(そくとう)もとても効果的です。
あるいは、蒸しタオルならば、腰の付け根の部分(腸骨から仙骨にかけて)あるいは下腹部の痛む部分が効果的です。蒸しタオルを当てた後は、その個所が冷えないようにしっかりと湿り気を拭き取ってください。
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