井本整体では、初心の方からプロの療術家までの、様々な学習ニーズにお応えする各種講座を幅広く設定しています。
いずれの講座でも、以下の一貫した3つの特徴があります。
井本整体には、「自分が知っていることは、全て惜しまず仲間に教える」という文化があります。
自らが会得した技術があればそれを皆で共有することで全体のレベルアップにつなげたい。そして、オープンにされた技術を皆で検証し、またその上に新たな発見を積み上げ、より高い技術として後世に伝えていきたい、と考えるからです。
その源は、主宰者 井本邦昭の考え方にあります。
「昔から、伝統的な技の伝承においては、師匠が永年苦労して得た技の一番大事なところは、秘伝と称して隠し、なかなか教えなかった。また、それも一子相伝といってごく限られた人にしか伝えなかった。こういった方法に良い面もあることは認めますが、このためにせっかくの技術が途絶えてしまったことも多かったはずです。技術は後世に正しく伝わらなければ、さらに発展させることも難しいのです。技術は墓場には持って行けません。
私は、自分がわかること、持っている技術については求められれば全て教えます。皆さんにはそれを基にして自分の技術を更に磨いてほしい。そして、先輩は後輩に積極的に教え、教えることを通じて自分の技術を磨いてください。」
この考え方は、現在指導者となっているごく初期の生徒たちが入門した当時から徹底され、脈々と受け継がれた結果として井本整体の文化とも言えるようになりました。
井本整体のセミナーに参加された外部の方は、「生徒たちがとても親切に、何から何まで教えてくれる」ということに驚かれる方が多いようです。それも我々の分け隔てなく整体を広め、ともに成長したいという文化の表れともいえます。
また、指導者合同練習会や臨床研究会等、さまざまな自主練習会も盛んに行われており、日々生徒同士がお互いの技術向上に励んでいます。